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再発抑制治療に使われるゾビラックスはウイルスの活性を抑える薬

2020年03月13日
心配している男性

性器ヘルペスで厄介なことと言えば再発する可能性が非常に高く、多い人であれば毎月再発するという人もいるくらいです。再発に悩んでいる人にとっては、それを防ぐことにより患者さんのためにもなるということが言えるでしょう。性器ヘルペスであれば性器に何らかの症状が発症するわけですが、それが解消したとしても神経内にウイルスが残り続けることから、免疫機能が低下したタイミングで再発するということが十分に起こり得ます。

再発を繰り返す人は再発抑制治療を行うことになります。再発抑制治療の目的は体内に留まっているウイルスの量を減らして、免疫機能が低下した時にウイルスの活性を防ぐことです。ウイルスの量自体を減らすことができれば、再び感染する可能性を抑えることができますので、ヘルペスに対して恐れることが少なくなってきます。再び感染することを抑えることができれば、日常生活を送る上でストレスに感じることが少なくなるという点でとても意味があるということです。

再発抑制をしたとしてもウイルスを完全に無くすことはできませんので、もしかすると再発することも十分にあります。再発した時にはゾビラックスを1日5回服用することによって治療を行うことが可能です。再発した時には普通に治療のためにゾビラックスを服用すればいいということです。症状が回復したら、ふたたび再発抑制のためにゾビラックスを服用するというサイクルに戻せばいいわけです。服用の仕方で迷うのであれば医師や薬剤師に相談をするといいでしょう。

再発抑制のためにゾビラックスを使用するということであれば、2006年9月13日より1年に6回以上再発する人に限って保険の適用を受けることが可能になっています。再発を繰り返す人にとっては朗報と言えるでしょう。再発抑制でゾビラックスを使用する場合は、1日1錠を1年間程度続けて服用することになります。再発していないのに1年間も続けるのはつらいと思うかもしれませんが、これによってウイルスが減って再び発症することが少なくなれば効果があると言えます。

1年間再発抑制のために服用した後は、経過観察を行うということです。経過観察期間にウイルスが活性化することが無いならばいいことです。1年間でウイルスの活性を抑えることができずに再発を繰り返すということであれば、再び1年間再発抑制のためにゾビラックスを服用するということになります。その場合においても保険の適用を受けることができますので安心してください。