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尖圭コンジローマによるイボの原因はヒトパピローマウイルスの感染

2020年04月20日

尖圭コンジローマとはヒトパピローマウイルスの感染によってできるイボの症状のことを言います。イボ以外の自覚症状が無いですし、潜伏期間が比較的長いということもあって、性感染症と気づかれないことが多いです。尖圭コンジローマも性感染症の一種でありますので、性交渉が原因となって発症することになります。

尖圭コンジローマに限らず、イボができる原因になるウイルスはヒトパピローマウイルスがほとんどです。このウイルスの種類は全部で150種類ほどあるということが言われており、その中にはがんの原因に当たる悪性のハイリスク型と良性のローリスク型に分かれる傾向にあります。尖圭コンジローマの原因に当たるヒトパピローマウイルスに関してはローリスク型で、6型と11型が原因になることが多いです。ただし、6型と11型が原因であったとしても、もともとハイリスク型を持っている可能性が捨て切れませんので、女性であれば同時に子宮頸癌の検査を行ったほうがいいでしょう。

感染してからイボができるまでに3週間から8か月ほどかかるということで、とても潜伏期間が長いということが特徴としてあります。潜伏期間が長いということは、誰からうつされたのかということが特定しづらいことになりやすいです。もしかすると、自覚していないまま性交渉をすることでうつしてしまうという可能性すら考えられます。ヒトパピローマウイルスを持つ異性と頻繁に性交渉をしたり、風俗に行ったりすることでもしかすると尖圭コンジローマにかかるという可能性を高める結果になりがちですので、十分に気を付けるべきでしょう。

尖圭コンジローマでできるイボについては、主に性器の外側でできることが多いです。イボ以外に痛みやかゆみなどの自覚症状が無いために、気づきにくいことが往々にしてあります。すぐに気づいていればおかしいということで、病院に行って治療を行うことができますが、気づきにくいところにイボができるならば発症したとしても気づかないという可能性があるということです。

性器の外側にできたものであればまだ発見しやすいと言えますが、男性の尿道の内側やへり、女性の膣の内側の辺りにできたものに関しては発見しづらいと言えます。気づかずに発症していた状態で性交渉をするならば、尖圭コンジローマを他人にうつしてしまうということにもなりかねません。尖圭コンジローマを発症しているのかどうかは自分でもしっかりと確認することをおすすめします。